メーカーによる違いについて

2023年8月25日(金)

こんにちは LIXILリフォームショップ
ホームウェル熊谷です

皆様各メーカーの違いについてですが
性能や形状などの他にも『意外とそんな所も?』
って違いがあったりするのは御存じですか?
今回はそんな様々な違いをお話します。

□様々な材質の違い

材質の違いですが浴槽やキッチン天板など
オプションで違いが発生するものは別とします。

先ずはトイレですがLIXIL製品のトイレは
便器が陶器で出来ており、便座の方は樹脂で出来ています。
実際TOTO等も同じように便器は陶器で便座は樹脂ですが
実はPanasonicのトイレは便器も便座も樹脂で出来ています。
あと一般のお客様ではあまり聞かないかもしれませんが
Janisというメーカーも樹脂製トイレです。

陶器の方が樹脂よりも割れるリスクは高いですが
キレイさが長持ちするのはやはり樹脂よりも陶器になります。
陶器と樹脂なのでメーカーの定価設定も変わりますが
材質は好みで別れますので選ぶ際はショールームで確認をしましょう!

□意外と違う?操作部の違い

リフォームした時に今まで使用しているメーカーが変わると
操作方法の違いに慣れるまで時間がかかったりしますが
実はトイレの排水レバーの操作でもメーカーの違いがあります。
トイレの排水レバーは手前に引くか奥に押すかの2択なのですが
LIXILとTOTOではこのレバーが大小逆なんです。
注意点としては今まで大で流していた感覚のまま
メーカーを変えリフォームして使用すると
染みついた感覚のせいで小で流してしまい
紙が溶けきらなかったり流れきらなかったりして
配水管の詰まる要因となったりしますので
リフォーム後は使用方法が今までと同じか違うのか
しっかり確認しておきましょう!

□まとめ

今回は意外と知らない?違いを少しご紹介しました。
実際営業目線で見ても『こんな製品があるんだ』や
『これはこうなってるんだ』など初めて知ることは多々あります。
リフォームの営業でもそうなるってことは
お客様はもっと知らない場合もあるので
こんな些細な情報でも知って頂けると幸いです。