夏の暑さ対策について

2023年8月2日(水)

こんにちは LIXILリフォームショップ
ホームウェル熊谷です

例年通り熊谷市も猛暑日が連日続き
クーラーが必須という状況になっていますね。

今回は皆様が意外と知らない夏の暑さ対策の間違いを教えます!
昨今断熱対策において国の補助金制度がどんどん強まっておりますが
暑さ対策をするということはエアコン効率を高め
節電省エネに繋がるので国としても推進を強めています。

□暑さ対策をする際の間違い

それでは暑さ対策・・・とまでは言いませんが
皆さん日中暑くなるとカーテンを閉めたりすると思います。
しかしカーテンを閉めても日差しの遮断にはなりますが
ガラスから侵入してくる暑さは遮断出来ません。
カーテンを閉めても暑さとしては変わらないのが本当のところです!

それでは暑さ対策に効果のあるLIXIL製品を2点ご紹介します!

□暑さ対策に外付け日よけ『スタイルシェード』

まず1点目は外部に取り付ける日よけ『スタイルシェード』です。
じつはこの製品は熊谷市が単独で補助金を出すほどの製品の為
国だけではなく自治体も性能を評価し推奨している製品になります。
外付けの為、窓を開けての操作や雨ざらしなどデメリットもありますが
室内カーテンと違い外で日射熱を一度カットしたうえで
室内に日射熱が侵入してくるので
何もしないよりは効果抜群!
室内カーテンよりもしっかりとした効果があります。
また生地デザインも選べ
サッシを覆うように生地が展開するので
カーテンをしていなくても室内の目隠しになります。

デメリットは先ほど述べた通り
窓を開けての操作(手動のみ)になってしまうのと
外部の為雨ざらしになり濡れたまま収納してはいけないなどあります。

□手厚い補助金も!内窓『インプラス』

2点目は内窓『インプラス』です。
インプラスはそのままの通り既存窓の室内側に新しく取り付ける窓になります。
今まで国の補助金制度でも節水節電など節約に繋がるものを全て対象にした
1つの補助金制度で行っていたのですが
今年からは窓だけでしかも補助金額を大幅アップさせて行うほどです。
デメリットは窓からの出入りや雨戸シャッターの開閉をする際に
窓を2回開閉させる必要があり通常操作よりも多く手間がかかります。
それでも効果は物凄いです!
実際設置したお客様が体感できた声として
『夏や冬が快適だから他の窓も!』
『車の走行音に悩んでいたけど何も気にならない』
などデメリットよりもお客様のメリットが多い製品です。

昨今は新築分譲でも2重ガラスは当たり前で
御施主様が選べば3重ガラスの選択もあります。
サッシ交換は外壁を壊さないといけなく
サッシ工事以外も費用が発生してしまいますが
内窓は解体等なく既存の枠に納めるだけなので
費用も抑えられ工事期間も短縮出来るのです!

また既存単板ガラス+内窓2重ガラスになれば
単純な話3重ガラスほどの効果があるわけではありませんが
2重ガラスサッシ単独よりも
ガラス枚数や空気層が増えることで効果をより高めます!

□まとめ

今回は暑さ対策を重点ポイントにして
LIXIL製品を2点紹介しましたが
内窓は暑さ対策以外にも冬の寒さ対策など
様々な性能を有しております!
またそのような製品は国の補助金対象になっているものも多い為
補助金を有効活用にお得に生活しやすい環境を作るのが良いです!