流し台とシステムキッチンの違いとは?流し台のメーカーもご紹介!

2021年9月23日(木)

こんにちは LIXILリフォームショップ
ホームウェル熊谷です。

「流し台のリフォームに関心があるが知識が無くて困っている。」

「用途に合う流し台を探しているので特徴を教えて欲しい。」

このような悩みを持たれている方は多いでしょう。

そんな皆様に向けて、流し台とシステムキッチンの違い、そしてリンナイ・タカラスタンダードの流し台リフォームについてご紹介します。

是非お役立てください。

□流し台とシステムキッチンの違いについて紹介します!

大きく2つの違いがあります。

1つ目は、流し台にはシステムキッチンのような数多くの機能が備わっていないことです。

システムキッチンには食器洗い機、ガスレンジ、ガスコンロ、レンジフードといった便利な機能が多数備わっています。

一方、流し台には調理台とシンク、収納しか備わっていません。

造りがシンプルなのでシステムキッチンに比べてコストが大幅に抑えられているというメリットがありますが、この差は大きな特徴です。

2つ目は、流し台を使用する場合、別途ガスコンロを購入しなければならないことです。

賃貸物件を借りる際、物件の図面上にガスコンロ設置可能という表記がある場合は恐らく流し台が採用されています。

システムキッチンをお望みの方は借りる際、注意してください。

□リンナイ・タカラスタンダードの流し台リフォームについてご紹介します!

リフォームでは、流し台と水栓やシンクが一体となった作業台を交換します。

最低でも半日以上の工期と、状況に寄りますが、商品代とは別に1万円以上の工事費がかかります。

今回は、リンナイ製とタカラスタンダード製の2社の流し台をリフォームする事例を紹介します。

前者の流し台を使用している方は、リクシルPATTOリフォームというプランを利用することをおすすめします。

リフォームが最短1日から行える他、コンロ台と流し台の交換であれば23万円程度の費用から工事に取り掛かれます。

流し台だけを交換したい方は、その旨を依頼すれば対応してくれます。

後者には、木製キッチンセットシリーズとホーローキッチンセットシリーズの2種類が展開されています。

木製キッチンの相場は商品代のみの場合、ガス台と流し台のセットで5万円以上です。

ホーローキッチンの相場は商品代のみの場合、7万円以上となっています。

□まとめ

ここまで、流し台に関心のある方に向けて、流し台とシステムキッチンの違い、並びに流し台のリフォームについてご紹介してきました。

お客様のご理解は深まったでしょうか。

流し台・システムキッチン、そしてリフォーム方法それぞれに一長一短があるので、お客様の優先基準を定めたうえで選ぶようにしましょう。