お風呂のリフォームをお考えの方必見!シャワーについて説明します!

2021年4月27日(火)

こんにちは LIXILリフォームショップ

ホームウェル熊谷です。

 

何度もシャワーをリフォームしたことがある方はほとんどいないと思います。

そのため、知らないことも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、お風呂のシャワーのリフォームについてご説明します。

ぜひお役立てください。

□浴室のシャワーのリフォーム方法とは

*新規で給湯器を設置する必要がある場合

風呂釜を設置しておらず、追い焚き機能などを利用して浴槽内の水を加熱して温水にしている場合は、給湯器の設置が必要です。

また、この場合の費用は約25万円です。

工期は、壁の構造によって差はありますが、3日ほどが目安になります。

*給湯器などの設備が既に設置されている場合

給湯器から浴槽にお湯を張っている場合など、すでにお湯が水栓から供給されている場合には簡単にシャワーを取り付けられます。

混合栓を利用している場合はシャワーつき混合栓に変更するだけで対応できます。

また、お湯と水用の水栓が別の場合でも、配管を変更してシャワーつき混合栓に交換するだけです。

費用は、混合栓をシャワーつきのものに交換するのであれば2万円程度、配線変更を行う場合は4万円ほどです。

工事期間は水栓の交換だけなら2時間ほど、配管変更の場合は半日が目安です。

□シャワーは後からつけられる?

結論から言うと、シャワーは後からでもつけられます。

シャワーの設置自体は、給湯設備さえあれば比較的簡単な工事だけでできます。

給湯設備の有無は、浴室に直接お湯が出る蛇口があるかどうかで判断可能です。

一方で、浴槽の横に給湯器が置かれたバランス釜の浴槽のように、「お湯をためる」のではなく、「お湯を沸かす」タイプの場合は、工事がやや大掛かりになる可能性があるでしょう。

なぜなら、まずは浴室内に給湯設備を設置することから工事が始まるからです。

「あまり大掛かりな工事はしたくない」と言う方もいらっしゃいますよね。

その場合は、バスポンプを使う方法があります。

これは、バスポンプでお湯の浴槽をくみ上げて、シャワーとして利用するものです。

メリットとして、バスポンプを購入するだけで気軽に使えるという部分があります。

このように、シャワーは後からつけられますが、ご自身の給湯設備の状況によって工事の大きさが変わってきます。

その部分をきちんと確認してから、シャワーの取り付けを行いましょう。

□まとめ

今回は、お風呂のシャワーのリフォームについてご説明しました。

シャワーのリフォーム方法について理解できたと思います。

普段あまり気にしないことだからこそ、きちんと知っておくことが大切です。

他にもお風呂のリフォームについて気になることは、当社にお気軽にご相談ください。